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プロバケーションの為に行っていただく対策

こちらで、ご案内したとおリDNS移転時には、プロバケーションというサーバーへのアクセスが不安定な状態が発生します。では、これによってどんなサービスに影響するのか?また、その対策を説明します。

プロバケーションで影響を受けるサービスとその期間

基本的に、サーバーがドメイン名で提供している全ての公開サービスが影響受ける事になります。
またその期間は、DNS移転日から1週間~2週間※です。

※ほとんどのアクセスが新しいサーバーへ転送されるまでの、平均期間です。但し、その多くはDNS移転の3日後には、ほぼ新しいサーバーへ転送されているようです。またDNS情報の浸透期間は、そのドメインによって差があります。

プロバケーションの為の対策

DNS移転時に発生するプロバケーションによる影響を最低限に抑える為に、次のような対策を行っていただきます。この対策を行わないと、ウェブサイトが正常な情報提供が出来なかったり、メールを見逃してしてしまう※と言った損害が出る可能性がございますので、必ず下記対策を行って下さい。

※お客様宛に送信されたメールが新・旧どちらのサーバーへ届くか不安定な為、どちらか一方のサーバーしかメールチェックを行っていない場合は、チェックしていない方のサーバーに届いたメールを受信できない為、メール送信者へご迷惑を掛けてしまう事となります。

メールソフトの設定

サーバー管理者全てのメールユーザー

こちらは、そのドメインに属するメールアドレスを利用する全ての方に行っていただく事になります。まず、サーバー管理者様は現在古い設定されている全てのメールアドレスを新しいサーバーで設定します。

そして、メールユーザーの方はメールソフトの設定変更と、新規メールアドレス追加を行っていただきます。つまり、プロバケーション中は、新旧サーバー共メールチェックを行う事になります。

>> プロバケーション中のメール設定

ホームページコンテンツの同機

サーバー管理者コンテンツ管理者システム管理者

新旧両方のサーバーに同じデータを設置します。そうする事で、閲覧ユーザからは見かけ上は変更されていない状態となります。

■ 更新の際は・・・

プロバケーション時の更新は、面倒ですが新・旧両方のサーバーへ更新作業を行ってください。

■ プログラムによる自動更新を設置している場合

こちらも管理者側からの一方的な更新は、新旧両方で同じ作業を行っていただく事で、同機を取る事が可能です。但し、BBSやチャットのようなユーザ側からの更新が頻繁にあるプログラムの場合は、ログデータなどの同機を取る事が困難です。この場合は、古いサーバー側へ来たアクセスを新しいサーバーへIPアドレスベースで誘導するなどの対策をする必要があります。

■ データベースを利用している場合

PHP+データベースなどで動的コンテンツを利用している場合などは、やはり同機を取るのが困難です。簡単な方法としては、古いサーバーへのアクセスを新規サーバーへIPアドレスベースで誘導するとよいでしょう。また、サーバーの仕様にもよりますがデータベースを外部から参照出来る場合は、常に新しいサーバー側のデータベースをIPアドレスベースで参照させるようにするなどの対策もあります。

FTP、SSHD接続

サーバー管理者コンテンツ管理者システム管理者

FTP接続、SSHD接続の際は、ドメイン名では無く目的サーバのIPアドレスで接続するようにしてください。

現在のコンテンツ・サービスを特別な方法・システムでお使いの場合、DNS移転にご不安がある方はDNS移転前に弊社までお気軽にご相談下さい。