サーバー移転時に発生するプロバケーションについて
ご理解とご了承のお願い
独自ドメインやレンタルサーバをご利用いただく場合で、次のようなケースに必ずプロバケーションという状態の影響がございます。これは、インターネットの特性上必ず発生するもので、お客様にはご理解とご了承いただくようお願い申し上げます。
次の場合にプロバケーションの影響がございます。
同一ドメイン名で
- □ 契約サーバー会社を乗り換える場合
- □ 同じサーバー会社で、別のコースに切り替える場合
- □ サーバーマシンのスペックアップ時※
次の場合はプロバケーションの影響がありません。
- □ 新規ドメイン名で、サーバー運用を開始する場合
- □ IPアドレスで運用している場合※1
- □ DNS設定で、別サーバーへ転送している場合※2
※2 専用サーバーサービスにおいて、このサーバー自体をホストサーバーとして利用し、サービス毎に別サーバーへ転送する場合を言います。
サーバー移転時に発生する不安定な状態
プロバケーションとは
サーバー移転時に発生するサーバーアクセスの不安定な状態「プロバケーション」について、ご説明致します。
ドメインとIPアドレス
サーバーにはIPアドレスという固有の識別番号が存在します。この識別番号は、インターネット上の住所のようなもので、このIPアドレスで目的のサーバーがどこにあるのか?という事を判別する事で、PC~サーバ間の通信が出来るようになっています。皆さんがいつも使っているドメインネームは、このIPアドレスを人間が覚えやすいようにしたもので、ドメインは必ずDNSというシステム上でIPアドレスへ変換されて目的の場所を探す事になります。
つまり、サーバー移転時のDNS移転とはこのドメイン名に対するIPアドレスが変更される事を言います。
ドメインの情報変更直後の状態
DNSは分散型データベースです。ドメインとそのドメインに対するIPアドレスの情報は、一つのサーバーで管理している訳では無く、インターネット上に存在する無数のDNSサーバが役割を分担して情報提供を行っています。
この為、ドメインの情報を変更した直後は新しいサーバーの場所を知っているDNSと古いサーバーの場所しか知らないDNSが存在する事になります。新しいDNS情報は、サーバーからサーバーへと伝言ゲームのように伝えられて、不定期に新しい情報へ書き換えられます( DNS情報の浸透)。
つまり、情報変更の直後は、同じドメインなのに新・旧二つの情報が存在する為、どちらのサーバーへアクセスされるのか分からない不安定な状態になります。

DNS情報変更直後から、3~4日はこのような不安定な状態が続き、その後徐々に収束( 全てのアクセスが、新しいサーバーへ行くようになる )して行きます。









サーバー移転時に発生するプロバケーションについてご理解とご了承のお願い










