JPEG画像の基礎知識

ウェブサイト用画像の基礎知識では、ウェブサイト掲載用にはJPEG形式、GIF形式、PNG形式の画像を利用していただくよう説明致しました。中でも、更新ツールを利用してアップロードする際に最も使用するのはJPEG画像だと思われます。
そこで、JPEG画像の基礎的知識を説明致します。
JPEG形式画像の特徴
JPEG形式の画像データは、ある程度の画質を保ったままファイルサイズを軽減する事が出来る画像形式で、主に写真(人物・自然画)データとして向いています。その編集には、アドビ社から発売されているPHOTO SHOPが良く使われますが、デジタルカメラやスキャナーなどに付属しているソフトウェアで十分調整する事が出来ます。
お客様がご利用のソフトウェアで画像調整を行う際は、以下の事を踏まえて調整して下さい。
※ 各ソフトウェアの利用方法についてのサポートは行っておりませんので、ご了承下さい。
圧縮率
各ソフトウェアでは、その画像保存時のオプションとして「圧縮率」の調整ができるものがほとんどです。ソフトウェアによっては「画質」という名称が採用されていますが、意味は一緒です。
保存時には、この圧縮率を調整してファイルサイズを軽減して下さい。圧縮率は「高・中・低」や「高画質・中画質・低画質」など段階的に調整できるものから「○%」というように細かく調整できるものがあります。圧縮率が低いと画質は良いのですが、ファイルサイズは重くなります。そして高いと画質が悪くなるかわりに、ファイルサイズが少なくて済みます。
お客様自身の判断で、圧縮率を変更して保存して下さい。
圧縮率の比較
以下の画像は、同じ解像度の画像の圧縮率を変えて比較したものです。
↓ 圧縮率80%(高画質)の画像 (73キロバイト)

↓ 圧縮率30%(標準画質)の画像 (21キロバイト)

↓ 圧縮率10%(低画質)の画像 (13キロバイト)

プログレッシブ形式
画像ソフトウェアによっては、圧縮率の他に「プログレッシブ形式」での保存が可能となっています。(Photo Shopの場合は、もっと細かい設定が可能です。)
これは、画像表示方法の設定で特に、ウェブページ上での表示方法に関係してきます。最近は比較的早いインターネット環境で閲覧する方が多いので、気づく間も無く表示される事の方が多いですが、配信側サーバーの負荷が高い時や、ナローバンド環境でその違いを感じられる事が出来ます。
プログレッシブ形式を適用しないとシーケンシャル形式で保存されますので、その画像は上部分から順に表示されてゆきます。「プログレッシブ形式」で保存すると、初めにモザイク状で表示されて次第に鮮明になってゆきます。
「プログレッシブ形式」の方が表示開始までにかかる時間が早い半面、完全に表示完了するまでにはデータ量が多い分、「シーケンシャル形式」 より時間がかかってしまいます。










JPEG画像の基礎知識
